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東京五輪・パラを問う

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 東京五輪・パラリンピックまで半年となった。高度経済成長期に行われた1964年の東京大会は、開催を機に新幹線など社会資本の整備が進み、日本が世界に認められる第一歩にもなった。共生社会が進む中で迎える2回目の東京での祭典は、何をもたらすのか。それぞれが考える大会成功のカギを聞いた。

成熟したスポーツ文化を 山口香・日本オリンピック委員会理事

 日本を再興する推進力をスポーツに求めたのが、1964年の東京五輪だった。日本のメダル数ばかりが注目され、根性論や勝利至上主義を肯定する風潮が成功体験とともに残った。経済成長を遂げた中で迎える今回は日本選手の活躍だけではなく、世界最高峰のパフォーマンスも楽しめる成熟したスポーツ文化を根付かせるきっかけになると期待したい。

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