外務省、中国・湖北省に渡航中止勧告 レベル3に引き上げ

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マスク姿で移動する中国からの乗客=関西国際空港で2020年1月24日午前11時18分、久保玲撮影
マスク姿で移動する中国からの乗客=関西国際空港で2020年1月24日午前11時18分、久保玲撮影

 外務省は24日、中国湖北省武漢市などでの新型コロナウイルスによる肺炎の広がりを受け、湖北省全体に対する感染症危険情報を「レベル3」(渡航中止勧告)に引き上げた。茂木敏充外相は同日の記者会見で、武漢市近隣6市についても現地当局が公共交通機関の停止などを発表していることを理由に挙げ、「感染の更なる拡大も想定される」と指摘。外務省内にタスクフォースを立ち上げたことを発表した。

 危険情報の「レベル3」は「レベル4」(退避勧告)に次ぎ2番目に高い段階。外務省は23日に武漢市の危険情報を、不要不急の渡航をやめるよう呼びかける「レベル2」に引き上げたばかりだが、感染の地理的拡大や武漢市での患者数が増加していることから対応した。湖北省以外の中国全域は、十分な注意を呼びかける「レベル1」が発出されている。

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