佐賀・玄海町長「県民にも迷惑、反省」 原発マネー不透明印象づけ

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多くの報道陣を前に記者会見に臨む佐賀県玄海町の脇山町長=佐賀県玄海町で2020年1月23日、矢頭智剛撮影
多くの報道陣を前に記者会見に臨む佐賀県玄海町の脇山町長=佐賀県玄海町で2020年1月23日、矢頭智剛撮影

 九州電力玄海原発が立地する佐賀県玄海町の脇山伸太郎町長は23日、福井県敦賀市の建設会社「塩浜工業」から現金を受け取ったことを記者会見の場で認め、「町民、県民にも迷惑をかけたことを反省し、おわびする」と頭を下げた。脇山氏は同社への便宜供与は否定したが、返金の仲介者は死亡したと説明。関西電力などの金品受領問題に続き、原発マネーの不透明さを改めて印象づけた。【関東晋慈、竹林静】

 問題の発覚を受け、県庁で報道陣の取材に応じた山口祥義知事は23日午前、「町長が説明責任を果たすということに尽きるのではないか」と語った。知事自身の金品受領については「私は一切もらっていない」と否定。「原発に関しては県民との信頼関係が何よりも大事。少しでも疑念を持たれると政治家としての発言が信用されなくなる。疑われることがないよう丁寧に対応している」と強調した。

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