メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

iPS細胞で膝関節治療 京大チーム「29年実用化目指す」

記者会見する京都大iPS細胞研究所の妻木範行教授(左)と京都大医学部付属病院の松田秀一教授=京都大医学部付属病院で2020年1月24日午後7時7分、菅沼舞撮影

[PR]

 人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った膝関節治療の臨床研究計画が了承されたことを受け、京都大の研究チームの妻木範行教授らが24日、京大で記者会見した。妻木教授は「2029年の実用化を目指す」と意気込みを語った。

 今後、治療対象の患者4人を選定し、20年中に1例目の移植をする方針。がん化の有無など安全性の確認が目的だが、チームは「動物実験ではがん化しなかった」と説明した。また、iPS細胞から軟骨組織を作って移植する方法は手術が1回で済み、自分の軟骨を移植する方法より広い範囲を再生できる利点があるという。

 妻木教授は「軟骨を痛めて不自由している患者はたくさんいる。新しい治療法となれば」と話した。【宮川佐知子、菅沼舞】

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 新たに25人感染 ほとんど経路不明 クルーズ船下船者が陽性 新型肺炎

  2. 金沢市内の男子中学生陽性 感染者の家族 症状なし、学校は休校に 新型肺炎

  3. クルーズ船下船後に女性が陽性、発熱 初のケース 栃木県発表 新型肺炎

  4. 新型肺炎対応の医師ら「バイ菌扱い」 子どもに登園自粛要請 日本災害医学会が抗議

  5. 新型コロナ「花見川区の中学校教諭り患」「安易に校名広げない配慮を」 千葉市長がツイート

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです