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追跡

フェミサイドに怒りの渦 女性にDV「ノン」、パリから世界へ

「フェミサイド」に対する抗議デモに参加する女性ら=フランス西部ナントで2019年11月25日、ロイター

 世界的に女性の権利保障が進んでいるとされるフランスだが、男性配偶者や恋人からのドメスティックバイオレンス(DV)による女性の死者数は年間120人を超えて高止まりしている。市民団体などは「フェミサイド(女性殺し)」と呼び、抗議運動を展開。動きは各国に広がりつつある。【久野華代(パリ)、中川聡子】

 「私の親友が殺された、私は絶対に忘れない」「犯人は誰だ。警察、司法、そしてあんた!」

 パリのエッフェル塔を背に2019年11月29日、黒い帯で目隠しをした女性たちがそんな詩に合わせてステップを踏んだ。配偶者や交際相手による女性の殺害を「フェミサイド(フランス語でフェミニシッド)」として抗議するパフォーマンスだ。その約1週間前の23日には、パリで「フェミサイド」への抗議デモが開催され、約4万9000人が中心部の広場を埋めた。

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