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小泉環境相が選択的夫婦別姓導入に前向き 首相は慎重

閣議に向かう小泉進次郎環境相。第1子出産に立ち会ってから来たことを後に説明した=首相官邸で2020年1月17日午前7時44分、川田雅浩撮影

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 小泉進次郎環境相は24日の閣議後記者会見で、選択的夫婦別姓について「課題はいろいろあるが、選択肢がしっかりあることは、私が考える社会像として望ましい方向だ」と述べ、導入に前向きな考えを示した。

 小泉氏は「一人一人の価値観に基づいて生きやすい、働きやすい社会を作りたい」と強調。そのうえで「日本には、単純に選択肢を増やすことにすら、今までのことが破壊されてしまうような抵抗がある」と指摘した。

 一方で、22日の衆院代表質問で、国民民主党の玉木雄一郎代表が選択的夫婦別姓の導入を求める質問をした際に議場から「だったら結婚しなくていい」とやじが飛んだことについては、「いろいろなヤジがある。逆に議場が全く無音だったらいいかと言われると、それも違う。議員一人一人の問題もある」と述べるにとどめた。

 選択的夫婦別姓を巡っては、安倍晋三首相が22、23日の衆院代表質問で「国の家族のあり方に深く関わる事柄であり、国民の間でさまざまな意見があることから、引き続き国民各層の意見を幅広く聞くとともに、国会における議論の動向に注意しながら慎重に対応を検討していく」と述べ、慎重な姿勢を示している。【野原大輔、鈴木理之】

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