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天神ビブレや天神コアも…福岡・天神再開発で閉館ラッシュ 4年間「商業空白地帯」に

閉店予定の(手前から)天神コア、天神ビブレ、MMT=福岡市中央区で2020年1月10日午後3時37分、久野洋撮影

 福岡市・天神で再開発「天神ビッグバン」に伴う商業施設の閉館ラッシュが始まる。2月以降、天神ビブレや天神コアなど4店舗が営業を終え、再開発が終わる2024年ごろまで中心部に商業空白地帯ができる。ライバルの博多地区などはチャンスとばかりに虎視眈々(たんたん)と客の取り込みを狙っており、天神に残る他店は集客力低下に危機感を募らせ、連携強化などで空白の4年間を乗り切ろうと懸命だ。九州一の商都・天神の底力が試される。

 「44年間分のありがとう」。約90店が入る天神ビブレでは2月11日の閉館を前に売り尽くしセールが熱を帯びる。隣接の天神コア(約110店)も3月31日に閉館する。九州最大級の書店「ジュンク堂書店福岡店」が入るビル「メディアモール天神(MMT)」は20年夏に閉館。商業ビル「イムズ」も21年8月に営業を終える。

「天神のヤングを独占してきた」閉館を惜しむ声

 コアやビブレは10~20代の若者をターゲットとしており、特にコアは「天神のヤングを独占してきた」(商業施設館長)。1990年代に東京・渋谷のギャルファッションを広めるなど、九州の若者ファッションをリードして「ギャルの聖地」ともいわれた。金色の八角形ビルが存在感を放つイムズも天神の若者文化を発信しており、「コアやイムズを見ると天神に来た実感がわいたのに」と閉館を惜しむ声がSNS上などにあふれている。

 閉館する施設の18年度の来客数はコアが約1700万人、イムズが約660万人、ジュンク堂書店福岡店…

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