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高梨「戦える幸せ」 ジャンプW杯100度目表彰台王手 伸びしろ信じ平常心

今季最高の2位でW杯通算99回目の表彰台に立ったW杯第6戦での高梨沙羅の1回目の飛躍=山形市のクラレ蔵王シャンツェで2020年1月17日、藤井達也撮影

 ノルディックスキー・ジャンプの高梨沙羅(23)=クラレ=が、女子で初となるワールドカップ(W杯)個人通算100度目の表彰台に、あと「1」と迫っている。到達すれば、男子を含めてもヤンネ・アホネン(フィンランド)以来2人目の大台となるが、「特に何も考えていない」と記録に無関心で、平常心を保っている。25、26日にルーマニア・ルシュノブで開かれる個人第8、9戦で偉業達成なるか。【角田直哉】

 17日、山形・クラレ蔵王シャンツェであった個人第6戦。高梨は1回目92・5メートル、2回目91・5メートルで今季最高の2位に入り、通算99度目の表彰台に立った。19日の個人第7戦でも、2回とも90メートル超の飛躍をそろえたが、4位。自国での大台はならなかったが、「動き自体は悪くない。ゆっくりでも、前に進むことができている」とうなずいた。

 2012年3月にW杯初勝利を挙げ、男女を通じて歴代最多の56勝をマーク。4度のシーズン個人総合優勝も果たした。ただ五輪では、ジャンプ女子が初採用された14年ソチ大会で4位、続く18年平昌大会は銅メダルだった。五輪種目になって以降、欧州勢の強化も急速に進み、平昌五輪金メダルでW杯表彰台数を女子歴代2位の55回に伸ばしたマーレン・ルンビ(ノルウェー)ら欧州勢のパワーとスピードに押されつつある。

 それでも、かつて定位置だった表彰台の「中央」に今も強くこだわる。「選手として…

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