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「世界記録を目指す」 競泳・瀬戸が萩野の日本記録に肉薄

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男子400メートル個人メドレーで日本記録に迫る好タイムをマークした瀬戸大也(奥)=東京辰巳国際水泳場で2020年1月25日午後3時25分、村上正撮影
男子400メートル個人メドレーで日本記録に迫る好タイムをマークした瀬戸大也(奥)=東京辰巳国際水泳場で2020年1月25日午後3時25分、村上正撮影

 競泳男子の東京五輪代表、瀬戸大也(ANA)が25日、東京辰巳国際水泳場で行われた北島康介杯に出場し、男子400メートル個人メドレーで4分6秒09の大会新記録で優勝した。萩野公介(ブリヂストン)が2016年リオデジャネイロ五輪で金メダルを獲得した際に樹立した日本記録に0秒04差に迫った。萩野は調整不足によりこの日の予選を棄権した。

 「風邪っぽく、大会直前はほとんど練習できなかった」。そう話すのが信じられないほどの瀬戸の泳ぎだった。背中を追いかけてきたライバルの記録に肉薄する好記録に「出るとは思わなかった。実力がついてきている証し」と笑顔がはじけた。

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