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いわて人模様

古い蔵を改修 小野寺拓二さん(40) 旅人と住民、交流の場に /岩手

小野寺拓二さん

 ノスタルジックな街並みが残る盛岡市鉈屋(なたや)町のゲストハウスが、旅人と地元住民の交流の場になっている。「単に宿泊するだけではなく、人の輪をつなげていきたい」と、明治時代に造られた蔵を改修した自慢の宿だ。

 周囲には歳月を感じるのれんが下がる町家や、こけむす石垣がある。何かと何かの間にある「and」から着想し、ゲストハウスを「ととと ―盛岡の泊まれるたまり場―」と名付け、2019年8月にオープンした。昔ながらの引き戸を開けると、木のぬくもりが感じられる空間が広がる。

 県内の家屋などで使われていた古い家具や窓のサッシが使われている。居室は畳敷きで、い草の香りが心地いい。1階にあるキッチンとリビングは宿泊者以外も利用可能だ。地元の女性たちが作ったおかずを持ち寄って一緒に食べたり、リビングにあるテレビでスポーツ中継を見ながら応援したりと、誰でも和やかに時間を共有できる。「『なんか落ち着くね』と言われると、うれしい」とはにかむ。

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