武漢滞在の日本人にチャーター機準備へ 新型肺炎で政府

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中国・武漢に滞在中の日本人の帰国希望者のため、チャーター機派遣を表明する安倍晋三首相=首相公邸で2020年1月26日午後6時5分、小川昌宏撮影
中国・武漢に滞在中の日本人の帰国希望者のため、チャーター機派遣を表明する安倍晋三首相=首相公邸で2020年1月26日午後6時5分、小川昌宏撮影

 中国での新型コロナウイルスによる肺炎の急拡大を受け、安倍晋三首相は26日、封鎖された湖北省武漢市に滞在している日本人の希望者全員をチャーター機などを使って帰国させる考えを示した。首相公邸前で記者団に語った。外務省によると、対象は武漢市だけでなく、湖北省全体になるという。

 首相は「チャーター機などの手当てにめどがついたことから、中国政府との調整が整い次第、あらゆる手段を追求して希望者全員を帰国させる。速やかに帰国を実現させたい」と語った。

 同省内では、武漢市や近隣市の当局が公共交通機関の運行停止などを発表し、高速道路の利用も制限されている。感染拡大のために「閉鎖」状態となっていることから、政府は日本への帰国や省外への退避を希望しながら取り残されている日本人への支援が必要と判断し、中国政府と調整を進めた。

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