メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

「書き入れ時」春節商戦を直撃 頭を抱える関係者 新型肺炎で中国・団体旅行禁止

新型コロナウイルスによる肺炎への注意を呼びかける電光掲示板=関西国際空港で2020年1月24日午前11時50分、久保玲撮影

 中国での団体旅行の禁止措置は、春節に合わせた訪日観光客の繁忙期だけに、日本の観光・小売業界に大きな打撃を与えそうだ。既に困難視されている「2020年に4000万人」の政府目標達成も、一層厳しくなる可能性がある。

 「支払った8万元(約126万円)は一体、どうなるんだ」。31日から家族11人で日本旅行を予定しているという男性は中国のSNS上に困惑した気持ちを書き込んだ。

 日本を訪れる中国人観光客は、19年には過去最高の959万4300人を記録し、訪日客全体(3188万人)の約3割を占める。日韓関係の悪化から韓国人客が激減する中、訪日客全体の伸びを支えている形だ。中でも春節に合わせた休暇は例年、中国からの訪日客数もピークを迎えるため、日本の運輸、観光業界にとって書き入れ時だった。

 今回の措置の…

この記事は有料記事です。

残り770文字(全文1119文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 日本人133人がペルー出国 菅氏、チャーター利用認めた台湾に「深い謝意」

  2. 「国は緊急事態宣言を」 大阪府知事、感染経路不明増加で 新型コロナ

  3. 志村けんさん、新型コロナ肺炎で死去 感染判明から1週間 ドリフターズで活躍

  4. たばこを吸っていると新型コロナで重症化しやすいのは本当か 専門家が警告する

  5. 新型コロナで都市封鎖は実行されるのか 小池都知事「ロックダウン」警告の真意

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです