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日中マンガ道

/5 「子どもの読み物」との闘い

繊細な画風で描かれた鄺宇彤さんの作品「芙蓉墜」(Ⓒ不負/新漫画)

 中国では「漫画は子どもの読み物」との意識が強く、映画やアニメと比べても一段下に見られがちだ。家族や周囲の偏見や反対と闘いながら、漫画を描く若者は少なくない。

 中国南部・福建省アモイにある漫画配信アプリ「新漫画」の共同作業場で、創作に励む鄺宇彤(こううとう)さん(23)もそんな悩みを抱えてきた一人。ペンネームは「不負」。2019年6月に「新漫画」で3年間続いた連載を終え、次回作の構想を練っている。

 中国南部・広東省広州市出身。国内有数の大都市であり、世界の製造業を支える工場が集まる街だ。旧正月(春節)に実家に帰ると、父は今も小言を繰り返す。「ろくでもない仕事はやめて、家に戻って子どもを早く産んだらどうだ」

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