メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

寄稿

米中貿易協議合意を考える 日本が目指すべき「連欧連亜」=進藤榮一(筑波大大学院名誉教授)

 

 敵に塩を送り退路を断ちながら、自らの陣営を固めて和解を引き出すのに成功した。その外交上の成果を、今回の米中貿易協議の合意の成功は象徴している。

 今次の合意によって中国は、トランプ流の米国第一主義と管理貿易化の流れを食い止めたといえる。そして「自由で開かれた」世界経済秩序の発展が、ひとり中国だけではなく、日、韓、欧を含めた世界経済発展の共通利益であり、21世紀世界の現実であることを明らかにした。それを、開放国際経済体制にとっての成果と呼んでよい。

この記事は有料記事です。

残り1498文字(全文1723文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 首相、大規模イベント中止・延期を要請 3月中旬まで2週間

  2. オリックス生命 新宿拠点の700人超を在宅勤務に 協力会社員が新型コロナ感染で

  3. 「支援物資の恩返し」武漢を代表し渋谷でマスク配る かぶり物の中国人女性話題に

  4. 函館市の高齢者死亡 国内の死者6人目、北海道で初 新型コロナ感染で

  5. コンビニに日本刀の男 妻を複数回刺し死なす 自営業の51歳緊急逮捕 岡山・赤磐

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです