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人・あきた

農業、祖父の背に学ぶ 「雪中田植え人」役・小坂亮太さん /秋田

小坂亮太さん

 北秋田市綴子地区で古くから伝わる新年の作占いの民俗行事「雪中田植え」。この伝統行事を受け継いでいるのがJA秋田たかのす青年部だ。今月15日、稲わらと豆からを束にし、苗に見立てた16束を植え付ける「田植え人」役を果たした。

 就農して6年目。田植え人に指名され3年目となる。暖冬による雪不足で開催が危ぶまれたが、かき集めた雪で舞台となる雪田を造った。「先輩の助言を得ながら五穀豊穣(ほうじょう)や、自然災害のない年となるよう祈りを込めて一束一束植えることができました」。満足そうに振り返る。

 農業に打ち込む祖父母の姿を見て育った。会社員の父や母は「本当にやっていけるのか」「大丈夫なのか」と心配したが、高校と周囲の勧めで進学した農業大学校で農業を学び、20歳で就農。祖父吉三さん(78)の後を継ぐ。

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