特集

広島・長崎原爆

1945年8月、広島・長崎へ原爆が投下されました。体験者が高齢化するなか、継承が課題になっています。

特集一覧

海外から収集、核の傷痕 初公開写真など80点展示 原爆資料館東館 /広島

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
段原方面から北西を望む=米軍撮影 米国立航空宇宙博物館所蔵(2019年、広島平和記念資料館収集)
段原方面から北西を望む=米軍撮影 米国立航空宇宙博物館所蔵(2019年、広島平和記念資料館収集)

 海外で収集した被爆後の写真などを展示する企画展が、中区の原爆資料館東館1階で始まった。資料館は被爆資料や遺品を調査するため米国などに職員を派遣しており、初公開の写真40枚を含む約80点の資料を公開している。入場無料。7月下旬まで。【小山美砂】

 資料館では米軍が原爆を投下した1945年8月6日前後に撮影された写真の調査に力を入れており、これまでに6000点以上の資料を集めている。2013年からは米国や英国、ニュージーランドに職員を派遣し、公文書館や個人が所蔵する資料を調べてきた。

 今回の企画展では、米国立航空宇宙博物館に保管されていた写真を初めて公開。1946年2月ごろに米軍が広島市段原地区(現南区)上空から北西に向けて撮影した航空写真で、手前に写り込む比治山を境として爆心地に近い北側は焼け野原が広がる一方、熱線による火災を免れた南側は住宅の1棟1棟が形まで見て取れる。

この記事は有料記事です。

残り413文字(全文803文字)

【広島・長崎原爆】

時系列で見る

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

注目の特集