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100年カンパニーの知恵

太陽油脂/上 戦中は海軍指定工場に

コプラの荷揚げ風景。戦後、太陽油脂として再出発して間もない頃の撮影だという=同社提供

 <since 1919>

 横浜市神奈川区守屋町。釣り船が浮かぶ運河沿いの一角に太陽油脂は建つ。「パックスナチュロン」シリーズで知られるせっけん、化粧品、食用加工油脂などを製造する企業で、化学メーカー「カネカ」のグループ会社。1919年、「東京搾油」という名前で創業した時からずっとこの地にある。

 太陽油脂の軌跡は日本の近現代史と切り離せない。もとは1894年設立の南洋貿易日置合資会社から1908年に改組した南洋貿易が親会社。当時、日本の委任統治領だった南洋諸島(現ミクロネシア)で産出されるコプラの油を搾り、販売する目的で設立されたのが東京搾油だった。コプラはヤシ油の原料ココヤシの胚乳を乾燥させたもの。東京…

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