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全日本吹奏楽連盟「事務局長ら2人が1.5億円超着服」 懲戒解雇

全日本吹奏楽連盟事務局長らの着服が発覚し、記者会見で謝罪する丸谷明夫理事長(左)と村山英一副理事長=東京都千代田区で2020年1月27日午後5時38分、斎藤文太郎撮影

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 全日本吹奏楽連盟(東京都千代田区)は27日、50代の男性事務局長と40代の男性事務局次長が2010~19年度の10年間、給与・賞与を不正に水増しし、総額約1億5200万円を着服したと発表した。決算報告書を改ざんしており、監査でも見落とされた。連盟は2人を懲戒解雇した。丸谷明夫理事長は「吹奏楽に取り組む中高生や大学生をはじめ、皆さんの信頼と期待を裏切った」と陳謝した。

 連盟によると、職員への給与・賞与の振り込みは局長が1人で担当しており、自身と次長の口座に上乗せ額を振り込んでいた。税務申告の書類には実際の受領額を記入する一方、決算報告書には本来の給与・賞与額を記入し、上乗せ分は事業支出に付け替えていた。

 昨年12月に理事が不正に気づき、調査委員会を設置した。局長は調査委に対し「10年に(当時の)理事長が認めてくれた」と主張し、次長も着服を否定しているという。前理事長と丸谷理事長が反論し、決算報告書の改ざんも発覚したことから連盟は着服したと判断した。

 連盟の主な事業収入は各種コンクールのチケットの売り上げなどで、全国の生徒・学生らが出場する全日本吹奏楽コンクールを主催している。【斎藤文太郎】

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