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新型肺炎「長期化すると…」 クルーズ船やホテルのキャンセル 各地で懸念の声

大量のマスクを手に中国行きのクルーズ船に向かう乗客ら=福岡市博多区で2020年1月27日午後4時24分、森園道子撮影

 新型コロナウイルスによる肺炎の拡大で中国から海外への団体旅行が一律停止された27日、外国クルーズ船の寄港回数全国トップ3を占める福岡、長崎、沖縄各県の観光関係者や、百貨店などから長期化を懸念する声が上がった。

 中国の春節祭が起源のイベント「長崎ランタンフェスティバル」が開催中の長崎市では、中国・天津から同日予定していたクルーズ船「コスタ・セレーナ」の寄港が中止となった。乗客約3800人の大半が中国人観光客で、長崎市中心部の菓子店長は「この時期は中国人観光客にどら焼きなどがよく売れるが、今年は全く駄目だ」とこぼす。

 国土交通省の2019年速報値によると、長崎港の外国クルーズ船の寄港回数は178回で国内3位。2月9日までのイベント期間中は7回入港が予定され中止の連絡はないが、市の担当者は「影響が今後も続くかはなんとも言えない」と話す。

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