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全盲者ら開発、企業研修 言葉磨いて、意思スムーズ 情報伝達、視覚に頼らず

「ブラインドコミュニケーション」を開発した西村由美さん(左)と常瑠里子さん =大阪市内で、山本真也撮影

 「伝えたはずなのに伝わっていない」「言われたことをやったのに、『それは違う』とトラブルになった」――。組織で起こりがちな意思疎通のずれを防ぐ「ブラインドコミュニケーション」という研修プログラムを、視覚障害者の女性ら2人がつくった。言葉に頼らざるを得ない環境で視覚障害者が培ってきた意思疎通のこつを、企業や学校などに教え、好評を得ている。【山本真也】

 考案したのは、全盲の長女(5)を育てる研修会社役員、西村由美さん(37)=大阪府高槻市=と、全盲の英会話講師、常瑠里子(つねるりこ)さん(35)=神戸市中央区。

 2人が出会ったのは2016年秋。接遇マナーの研修会社を運営している西村さんが、視覚障害者のビジネスモデルを研究しようと大学院で学んでいた時、知人からJICA(国際協力機構)の職員だった常さんを紹介された。

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