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麺食い・列島味便り

西馬音内そば 秋田県羽後町 砂場系由来「冷やがけ」200年

西馬音内そば発祥の店「弥助そばや」の元祖弥助そば(大盛り)

 秋田県羽後町は、日本三大盆踊りに数えられる西(にし)馬音(も)内(ない)盆踊りで知られる。多くの観光客が訪れる盆踊りとともに、町の名物になっているのが西馬音内そばだ。町はこのご当地そばを町おこしの起爆剤として、全国に発信している。

 その発祥店が町中心部にある「弥助そばや」だ。創業は約200年前の文政元(1818)年にまでさかのぼるという。

 家伝によれば、創業者の名は金(こん)弥助という。農家の七男に生まれ、10代のころに放浪の旅に出た。途中に立ち寄り、奉公したのが大阪のそば屋だったのだ。そこでそば作りを習得し、帰郷すると、現在の店がある西馬音内川のほとりに「弥助そばや」を開いた。日本そばは、更科系、藪(やぶ)系、砂場系――の3系統に分かれる。大阪で修業した初代弥助が故郷に伝えたのは、もちろん砂場系だ。

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