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新型出生前診断を受けるかどうか話し合う生徒たち=東京都渋谷区の青山学院高等部で

 遺伝子検査やゲノムについて学び、命の大切さや多様性を考える授業が学校などで徐々に広がっている。遺伝子から生まれる赤ちゃんの病気や自身の体質を調べるビジネスの拡大が背景にある。どんな授業が行われているのか、現場を訪ねた。

 ●出生前診断「体験」

 「あなた、もしくはパートナーは妊娠10週目で、赤ちゃんはイチゴぐらいの大きさ。NIPTを受けますか?」

 青山学院高等部(東京都渋谷区)3年の生物の授業で17日にあった長崎大の出前講座。NIPTとは、妊婦の血液から胎児の染色体異常を推定する「新型出生前診断」のことだ。講師の森藤香奈子准教授からNIPTでダウン症などが分かること、検査の正確性などの説明を受けた後、生徒17人が議論した。「陰性と分かれば安心だから受けたい」「結果を受け入れられるか不安だから受けない」「僕は受けたくないけど、彼女が受けたが…

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