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月刊サッカー

J1、今季VAR導入 主審の重圧、チームに分散

VARは3人1組での運用が基本形。中央がVAR、左がアシスタントVAR、右がリプレー・オペレーターの配置で、トレーニングでは指導役が後ろで見守る=茨城県龍ケ崎市で2019年12月17日午後1時36分、大谷津統一撮影

 Jリーグは2月21日開幕の今季J1リーグ戦で、主審の判定を映像で補助する「VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)」を導入する。全306試合をカバーするため、どのような準備が進められ、VARはいかに運用されるのか。2019年12月に茨城県龍ケ崎市で行われた審判向けのVARトレーニングから実情を探った。【大谷津統一】

 「APP、スタート」「リセット」。暗幕で窓がすべて覆われた薄暗い部屋の中で、4台のモニターを3人が見つめ、淡々とした声が繰り返し響く。映し出されているのは、隣のピッチで行われている試合を8台のカメラで撮影した映像で、生中継と3秒遅れの2種類がある。

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