機内で問診、帰国後検査 2週間自宅待機 武漢からの帰国者

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中国・武漢市を中心に広がる新型コロナウイルスによる肺炎を巡り、同市などに滞在する邦人退避のチャーター機を28日夜に派遣することを発表する茂木敏充外相=国会内で2020年1月28日午後0時47分、川田雅浩撮影
中国・武漢市を中心に広がる新型コロナウイルスによる肺炎を巡り、同市などに滞在する邦人退避のチャーター機を28日夜に派遣することを発表する茂木敏充外相=国会内で2020年1月28日午後0時47分、川田雅浩撮影

 中国武漢市からの帰国者の健康状態をどう調べるのか。政府は、帰国者が感染している万が一のケースも想定し、入国前の機内検疫と入国後の検査の二重チェックで感染拡大の防止を図る。

 政府によると、チャーター機には医師と看護師計3人と検疫官1人が同乗し、武漢市へ向かった。帰国者は機内で医師らによる、検疫を受ける。発熱やせきなどの呼吸器症状がある人は、機内での感染を防ぐため、機内の特定のエリアに着席し、マスクを着用してもらう。症状がない人とは座席を離す予定だ。

 羽田空港に到着後は、政府が用意したバスに乗り込み東京都内へ向かう。熱や呼吸器症状などの症状がある人は、都内の指定医療機関に入院する。症状がない人は国立国際医療研究センターでウイルス検査と健康の確認をする。

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