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新型肺炎ヒトヒト感染「憂慮は不要」と専門家 さらなる感染防止が重要

中国・武漢での滞在歴がない日本人男性の新型コロナウイルスによる肺炎感染について開かれた厚生労働省の記者会見=東京都千代田区で2020年1月28日午後8時2分、北山夏帆撮影

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 中国武漢市からのツアー客からバス運転手が感染したとみられる事例が起きた。中国からの旅行者らが患者として見つかったケースと異なり、国内初のヒト・ヒト感染の可能性が高く、感染防止の徹底が求められる。

 感染者から別の人にうつる2次感染については、中国のほか、ベトナムでも確認されている。海外の感染症に詳しい東京医大の濱田篤郎教授は「予測された事態で、それほど憂慮する必要はない」と指摘し、厚生労働省も「国内で次々に感染が続いているわけではない」とみる。

 しかし、感染者には軽症者が多く、通常の風邪と見極めるのが難しい。濱田教授は「3次、4次感染が起きないよう注意すべきだ」と警鐘を鳴らす。中国からの旅行者らと接する機会の多い人は、熱が出たら早めに医療機関を受診するよう呼びかけている。また、早期治療につなげるため、迅速検査キット開発や医療機関での専門外来設置などの対応が急がれる。【熊谷豪】

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