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不登校経験、漫画に 「僕が変わったのは友だちとの出会い」 来月から双葉社HPで公開

「学校へ行けなかった僕と9人の友だち」の一場面=Ⓒ双葉社

 漫画家が自らの不登校経験を赤裸々に描く作品が2月から、インターネット上で連載される。作者は名古屋市在住の漫画家、棚園正一さん(37)。5年前刊行した「学校へ行けない僕と9人の先生」(双葉社)が評判を呼び、不登校や引きこもりの相談を受けるようになったため、続きを描こうと決意した。

 タイトルは「学校へ行けなかった僕と9人の友だち」。学校へ行けず漫画の世界が「居場所」になったことを描いた前作とは逆に、漫画だけが世界になり自らを追い詰めていく様子を描く。

 主人公は中学3年の棚園さん。小学1年の時、担任教諭に授業が「わからない」と言って平手打ちをされて以来、ほとんど学校に通えず、久しぶりに登校した日が体育祭の練習日という場面から始まる。同級生の中で浮くまいとの思いとは裏腹に、体操着を持参しなかったため、1人だけ学ラン姿で踊る羽目に――。平静を装いつつ心の中で慌てふためく描写は「あったことを正直に描いた」(棚園さん)作品ならではのリアリティーがある。

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