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新幹線延伸工事「要対策土」 受け入れ先探し難航 候補地住民ら反発、再選定も /北海道

市に反対署名を提出する「有害掘削土から手稲の水と安全・健康を守る会」の堀井克幸共同代表(左)=札幌市役所で

 トンネル区間が約80%を占める北海道新幹線の札幌延伸で、トンネル掘削工事で発生する重金属を含んだ「要対策土」の処分を巡り、周辺住民の安全性への懸念などから受け入れ先探しが各地で難航している。札幌―小樽間の札樽トンネル工事では、2019年7月に候補地とされた地区の住民らが猛反発。約1万4000人分の反対署名が市に提出された。事態は約半年間進展しておらず、新幹線の開通時期にも影響するとして、市と整備主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構は候補地の選び直しを含め軌道修正を余儀なくされている。【土谷純一】

 30年度末の全区間開通を目指し、12年に工事が始まった新函館北斗―札幌間(212キロ)は、トンネル区間が約80%を占める。機構によると、札幌延伸に伴うトンネル工事で、自然由来の鉛やヒ素などを含み、粘土状の土やシートで覆うなどの拡散防止対策が必要な「要対策土」が全体で670万立方メートルに上る。機構は21年度末までの全量受け入れ先確保を目指し、7市町が受け入れを決めているが、23日現在、約30%の…

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