名駅前・栄、容積率1300%に 市、今年中にも上限緩和へ リニア開業見据え再開発促進 /愛知

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名古屋駅前にそびえ立つ高層ビル群。容積率の緩和により、摩天楼化の加速が予想される=名古屋市中村区で
名古屋駅前にそびえ立つ高層ビル群。容積率の緩和により、摩天楼化の加速が予想される=名古屋市中村区で

 名古屋市は2020年中にも、名古屋駅前や栄地区の容積率の上限について、現在の1000%から1300%に緩和する。容積率は敷地面積に対する建物の延べ床面積の割合で、数値が高いほど高層の建物を建築できる。27年のリニア中央新幹線開業を見据えた施策で、市の担当者は「民間の再開発を促進し、都市機能や魅力を高めたい」としている。

 容積率が1300%に引き上げられるのは、名古屋駅東口(中村区)の約18ヘクタールと市営地下鉄・栄駅(中区)周辺の約13ヘクタール。容積率1300%は東京駅周辺と並ぶ。また、名古屋駅と栄駅の中間に位置する市営地下鉄・伏見駅周辺(中区)約4ヘクタールを、現在の800%から1100%に引き上げるほか、3駅をつなぐ錦通沿いや栄駅から南北に延びる久屋大通沿いも1000%に緩和。これにより、容積率が1000…

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