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琵琶湖治水の先人知って 江戸後期の「太郎兵衛三代」 郷土史家・石田さん、書籍出版 高島 /滋賀

「琵琶湖治水に命をかけた 藤本太郎兵衛三代」の著者、石田弘子さん。手前は瀬田川浚(ざら)えの絵図面=高島市役所で、塚原和俊撮影

 高島市の郷土史家、石田弘子さん(74)が、江戸後期に琵琶湖畔の村々の水害を減らそうと瀬田川の川ざらえに奔走した、深溝村(現・高島市新旭町深溝)の庄屋・太郎兵衛の3代、約半世紀にわたる労苦をまとめた書籍「琵琶湖治水に命をかけた 藤本太郎兵衛三代」を出版した。太郎兵衛の顕彰活動を続ける石田さんは「太郎兵衛は地元以外であまり知られていない。『治水の先覚者』であった偉大な先人の足跡を記録し、次世代に伝えたい」と語った。【塚原和俊】

 石田さんは1985年ごろ、新旭町誌の編集を契機に太郎兵衛に出会った。藤本家に残る古文書などに当たり、災害史なども調べ続け、書籍にまとめ上げた。刊行したサンライズ出版は「藤本太郎兵衛の功績や実像を史料に基づいてまとめた初の書」と評する。

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