国産ウイスキー、なぜ販売終了? 需要高まり原酒不足に 大量生産は時間が必要=回答・本橋敦子
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なるほドリ 国産ウイスキーの販売終了や休止が相次いでいると聞いたよ。
記者 ニッカウヰスキーは、主力の「竹鶴(たけつる)」のうち年代物の「17年」「21年」「25年」の3種類の販売を3月末に終了します。キリンビールも2019年3月に「富士山麓(さんろく)樽熟(たるじゅく)原酒(げんしゅ)50度」の販売を終了。サントリースピリッツも18年に「白州(はくしゅう)12年」「響(ひびき)17年」を販売休止しました。いずれも原酒不足が原因です。
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