メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ひと

中谷昇さん=警察からIT企業に移ったサイバー犯罪専門家

中谷昇さん

 警察官僚からIT大手ヤフーへ転身したきっかけは、サイバーセキュリティーの勉強会などで度々顔を合わせていた川辺健太郎社長からの誘いだった。ヤフーが扱うスマートフォン決済で不正利用が発覚したばかりの2018年12月のことだ。「情報が集まる民間だからできることがある」。そう心に決め、上司の理解を得て26年間勤めた警察を後にした。

 犯罪を巡る時代の変化を感じ始めたのは、国際刑事警察機構(ICPO)が新設したサイバー犯罪対策組織へ警察庁から出向し、初代トップに就いた12年ごろにさかのぼる。「警察の知らない被害が多くあるのではないか」。インターネットの普及でコンピューターウイルスの脅威が増す一方、日本の犯罪認知件数は年々減っていたからだ。

この記事は有料記事です。

残り360文字(全文678文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. IOCパウンド委員 東京オリンピック「1年延期」に言及 新型肺炎

  2. 声をつないで 「いかに異常か気づいてほしい」中満泉・国連事務次長が海外から見た日本の現状

  3. 三菱UFJ銀行で新型コロナ感染 愛知・江南支店行員、直近の渡航歴なし

  4. 「1日に5000件処理」韓国が新型コロナを大量検査できる理由とは?

  5. 確定申告の期間延長へ 政府 申告集中避ける狙い 新型肺炎

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです