野党合流暗礁に 社民は判断先送り 野田氏らのグループも当面見送り

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社民党本部の表示=東京都中央区で2019年5月16日、曽根田和久撮影
社民党本部の表示=東京都中央区で2019年5月16日、曽根田和久撮影

 社民党は29日、国会内で全国幹事長会議を開き、立憲民主党との合流について2月22、23両日の党大会では方針を決めず、先送りすることを確認した。野田佳彦前首相が率いる無所属野党議員のグループも29日、野党合流は「立憲と国民民主両党の合併が前提だ」との見解を確認。当面は合流を見送る方針で、立憲の枝野幸男代表が呼びかけた構想は暗礁に乗り上げた。

 「衆院解散は東京五輪後の9、10月というのが政界の常識になった。時間の余裕はできた」。社民党の又市征治党首は全国幹事長会議で、通常国会冒頭の解散を警戒して当初は議論を急いでいたと釈明し、立憲との政策の近さも改めて訴えた。

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