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「性的指向・性自認、職場で暴露された」トランスジェンダー37%超 NPO・大学調査

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NPO法人「虹色ダイバーシティ」と国際基督教大学ジェンダー研究センターによるLGBTと職場に関する共同調査の報告会=東京都三鷹市の国際基督教大で2020年1月25日午後1時21分、和田浩明撮影
NPO法人「虹色ダイバーシティ」と国際基督教大学ジェンダー研究センターによるLGBTと職場に関する共同調査の報告会=東京都三鷹市の国際基督教大で2020年1月25日午後1時21分、和田浩明撮影

 体と心の性が一致しないトランスジェンダーの人のうち、本人が望まないのに性的指向や性自認を暴露する「アウティング」を職場で経験したことがある人が37%超に上ることが、NPO法人「虹色ダイバーシティ」(大阪市)と国際基督教大学(ICU)ジェンダー研究センター(東京都三鷹市)によるオンライン調査で分かった。アウティングを頻繁に経験した人に、メンタルヘルス(心の健康)の問題がある可能性が高いことも浮かび上がったという。担当した研究者らは「職場でのハラスメント施策に、アウティングへの対応も織り込んでいく必要がある」と指摘している。【和田浩明/統合デジタル取材センター】

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