那覇市の首里城で2019年10月に正殿など主要施設が焼失した火災で、沖縄県警は29日、「出火原因の特定に至らず、捜査を終結した」と発表した。火元は正殿北東部で、電気系統のトラブルが原因とみられるが、断定はできなかった。首里城公園内の防犯カメラ68台の映像などから放火や重過失失火などの犯罪にあたる事実はないと判断した。
火災では正殿や北殿、南殿など6棟が全焼した。最初に出火した正殿1階北東部の焼け跡では電気配線にショートした可能性がある痕跡が見つかっていた。
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