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知恩院の国宝・御影堂、雄大な姿 100年ぶり大規模修理終え公開

大修理を終え公開された御影堂内部の「宮殿」(右奥)と「人天蓋(にんてんがい)」(上)などの装飾仏具=京都市東山区の知恩院で2020年1月29日午後3時33分、大西達也撮影

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 浄土宗総本山・知恩院(京都市東山区)で、約100年ぶりの大規模修理が施されていた国宝・御影堂(みえいどう)の修理作業が完了し、29日に報道関係者に公開された。

 宗祖・法然の御影をまつる知恩院の中心建築物で、間口45メートル、奥行き35メートル、高さ28メートル。江戸時代初期の1633年に火災で焼失したが、39年に徳川三代将軍・家光が再建。2002年に国宝に指定された。大規模修理は1910年以来だが、今回は再建後で最大級の規模という。

 2011年に始まり、建物を半解体。約8万5000枚の屋根瓦を全面的にふき替え、傷んだ箇所を修繕するなどして「大殿(だいでん)」とも呼ばれる雄大な姿をよみがえらせた。堂内の御影を納める「宮殿(くうでん)」など、「荘厳(しょうごん)」と総称される装飾仏具も新調・修理された。井桁雄弘執事長は「念仏の根本道場として世界に幸せを運ぶお堂になってほしい」と話した。

 4月13日に隣接の集会堂(しゅうえどう)から法然の御影が戻されて落慶法要が始まり、同15日まで営まれる。【矢倉健次】

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