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ALSOK関連会社 宮崎空港で手荷物検査の資格者を適正配備せず 虚偽報告も

宮崎県警=宮崎市で2019年2月21日、田崎春菜撮影

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 警備大手「綜合警備保障(ALSOK)」の関連会社「宮崎綜合警備」(宮崎市)は29日、宮崎空港の手荷物検査で法令上必要な人数の資格者を配置していなかったと明らかにした。宮崎県警が警備業法違反の疑いで調べている。

 同社によると、1月上旬に匿名の情報提供で発覚。2019年12月の記録を調べたところ、資格者を他の持ち場に回すなどして、人数が不足する時間帯があった。発注元の各航空会社には法令を守っていると虚偽の報告をしていた。12月より前についても社内調査を続ける。

 警備業法に基づく規則では、検査場には国家資格の空港保安警備業務1級の警備員が1人以上必要。X線透視装置がある場合は更に1級か2級の警備員1人以上が必要で、同装置のある宮崎空港の検査場は資格者2人以上が必要となる。

 同社の福田正之常務は「現在は1級保有者を増員して配置している。全容解明と再発防止に努める」と陳謝。ALSOKは「コンプライアンス教育を徹底する」とコメントを出した。他空港に同様の事例はなかったという。【塩月由香】

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