「容体は安定」症状あった帰国者5人の受け入れ病院が会見 新型肺炎

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中国・武漢から帰国し救急車で運ばれた人たちの病状などについて記者会見で説明する荏原病院の芝祐信副院長(左から3人目)、東京都立駒込病院の今村顕史感染症科部長(同4人目)ら=都庁で2020年1月29日午後5時25分、滝川大貴撮影
中国・武漢から帰国し救急車で運ばれた人たちの病状などについて記者会見で説明する荏原病院の芝祐信副院長(左から3人目)、東京都立駒込病院の今村顕史感染症科部長(同4人目)ら=都庁で2020年1月29日午後5時25分、滝川大貴撮影

 政府チャーター機の帰国者を受け入れた東京都は29日、指定医療機関に搬送しウイルスに感染しているか確認するなど対応に追われた。

 都は都立や都保健医療公社の4病院で、感染症患者の受け入れに向けて準備を進めていた。この日、体調不良などで病院搬送されたのは、30~50代の男女5人。このうち4人の搬送先となった荏原病院(大田区)には、朝から多くの報道陣が詰めかけた。午前10時50分ごろから、帰国者を乗せた救急車が次々と到着し、専用入り口…

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