手探り「武漢脱出劇」 異例の民間機ピストン輸送 機内検疫、感染防止策…対応迫られ

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中国・武漢から到着したチャーター機=羽田空港で2020年1月29日午前9時22分、本社ヘリから藤井達也撮影
中国・武漢から到着したチャーター機=羽田空港で2020年1月29日午前9時22分、本社ヘリから藤井達也撮影

 新型コロナウイルスによる肺炎の感染が中国湖北省で急速に拡大する中、日本政府は、帰国を希望する現地の日本人らを民間機などによる「ピストン輸送」で退避させる異例の措置に踏み切った。感染症の発生に伴う邦人の大規模な退避は初めてだけに、機内の検疫や帰国後の感染防止策も必要になるなど手探りの対応を強いられ、政府内の混乱ものぞかせた。

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