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型破りの東京五輪パラ警備 ビーグル犬で危険物探知、サングラス警備員

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関西国際空港で働く検疫探知犬の「アルバート」。ビーグルは危険物探知犬としても期待される=関西国際空港で2019年6月17日午後1時31分、小松雄介撮影
関西国際空港で働く検疫探知犬の「アルバート」。ビーグルは危険物探知犬としても期待される=関西国際空港で2019年6月17日午後1時31分、小松雄介撮影

 危険物探知にビーグル犬、警備員がサングラス、手荷物検査の柵はアサガオ――。東京五輪・パラリンピックの警備は、常識にとらわれない発想で臨もうとしている。軍の兵士が肩からライフル銃を下げ、競技会場周辺を警備した2016年リオデジャネイロ五輪とは趣を異にする。その狙いは何か。効果はあるのか。【松本晃】

 19年12月4日の東京駅。新幹線の券売機周辺で、体長約30センチのビーグル犬が観光客らの荷物を嗅ぎ回っていた。「嗅覚に優れ、小回りがきく」。爆発物など危険物探知犬の実証実験で、ビーグルに白羽の矢が立ったのだ。危険物探知犬はテロ対策強化の一環で、国土交通省が東京大会での導入を検討。人が集中する東京駅は犬が歩き回るスペースも限られることから、威圧感を与えない小型犬のかわいらしさも買われた。

 実はビーグル。既に、嗅覚を生かした仕事に実績がある。関…

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