県内雪不足 冬の催し、次々中止に スキー場にも影響 /石川

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例年は趣向をこらした雪像が並ぶ白山市桑島地区の雪だるままつりの会場=雪だるままつり実行委員会提供
例年は趣向をこらした雪像が並ぶ白山市桑島地区の雪だるままつりの会場=雪だるままつり実行委員会提供

 深刻な雪不足の影響で県内の冬の恒例行事が次々に中止や予定変更を余儀なくされている。豪雪地帯の白山市白峰では、2月に予定していた雪だるままつりの中止を決定。今後もまとまった雪は期待できないとみられ、スキー場や除雪業者の不振を通じて地域経済にも影響が出始めている。【日向梓】

 白山市桑島、白峰両地区の恒例行事「雪だるままつり」の実行委員会は29日、来月8、14日に開催予定だった雪だるままつりを1990年の開始以来初めて中止すると発表した。同イベントは、住民らが作った大小さまざまな雪だるまが地区中に飾られ、例年多くの観光客が訪れる。担当者は「暖冬は何度も経験したが、雪をかき集めて何とかしてきた。でも、今年はその雪すらない」と嘆く。金沢地方気象台によると、白山河内と加賀菅谷では例年…

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