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旧中島地区の被爆遺構、実物展示へ 市が施設整備案 /広島

住居跡などが出土した旧中島地区の被爆遺構=中区中島町の平和記念公園で、小山美砂撮影

 中区の平和記念公園地下に眠る旧中島地区の被爆遺構について、広島市は29日、平屋建て展示施設を設けて一般公開する整備案を示した。被爆75年を迎える2020年度中の公開を目指しており、原爆に遭った住居跡などを実物展示して被爆の実相を伝える狙いだ。【小山美砂】

 中区であった被爆遺構に関する有識者懇談会(7人、座長・三浦正幸広島大名誉教授)で示し、了承された。

 整備案によると、候補地は原爆資料館東館の北側にある緑地帯の約4メートル四方。被爆前は木造家屋や医院が建ち並んだ「旧天神町筋」の側溝や天井を現物展示し、日光や雨水を防ぐため遺構を覆う平屋建て施設を整備する。劣化防止に向け、24時間態勢で湿温度調整するほか遺構周辺には止水板を設置する。一部の展示はレプリカになる可能性もあるという。

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