若者の政治参加の意識を育む「主権者教育」の授業が17日、山口市宮島町の山口中央高であった。3年生25人が受講し、山口税務署の山崎靖憲・税務広報広聴官と、市選管の村上友彦副主幹が、税と選挙の仕組みについて解説した。
市は、18歳選挙権の導入(2016年)以降、中高生を対象に年間約10件の出張授業を実施している。
山崎広報広聴官は税の仕組みや種類を解説し「税金の使われ方は議会で決まる。選挙は、皆さんが税金の使い方を決められる権利だ」と話した。
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