不祥事が続発する政治と行政、あるいはグローバル化が進む経済でも日本は大きな変化に直面している。この中で吉田徹氏は「公」と「私」の新たな関係に注目し、それぞれの役割を探る。井手英策氏は社会保障費削減の警鐘を鳴らし、石原俊氏は分断や暴力に直面する現代社会における集団性、共同性体験の可能性を訴えた。
◆民間との境界ない時代
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