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かんぽ生命保険の不正販売問題を巡り、不利益を受けた可能性のある契約者が新たに約6万人いることが日本郵政グループの内部調査で判明した。これまで約15万6000人を対象に調査してきたが、金融庁などがそれ以外に被害が起きている可能性を指摘し、調査と被害回復を命じていた。約6万人も追加で調べる。
優先的に調査していた約15万6000人は、保険を乗り換えた契約のうち、保険料の二重徴収など不正が疑われる「特定事案」に該当する。契約数では約18万3000件ある。契約…
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