肺炎感染のガイドは大阪城や心斎橋を訪問 府知事が公表「風評被害にならぬ範囲で」

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吉村洋文・大阪府知事
吉村洋文・大阪府知事

 大阪府の吉村洋文知事は30日、29日に新型肺炎の感染が確認された大阪市在住の40代の女性ガイドが発症前に、中国からのツアー客を乗せたバスで大阪城や心斎橋などの観光地を訪れていたことを明らかにした。府庁で報道陣の取材に応じた。29日夜の府の担当部署の記者会見では詳細な滞在先は公表していなかった。

 吉村知事らや関係自治体によると、女性は、既に感染が確認された奈良県在住の60代男性が運転するバスで12日から武漢市のツアー客に同行。13日にかけ山梨県内で宿泊後、15日は大阪市の湾岸部、16日には大阪城、心斎橋エリアを訪れ、17日に関西国際空港へ送った。そのまま河南省からの別のツアー客を迎え、大阪城や心斎橋エリアを観光し19日に山梨県に立ち寄った。女性は20日に発熱などの症状が出て東京都内の医療機関を受診。22日にツアーを離れて新幹線で大阪に戻った。府によると、女性の濃厚接触者は、30日午後5時現在で41人が確認され、うち35人は河南省からのツ…

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