「無症状でも感染」帰国者滞在のホテルに衝撃 「陽性」2人とも相部屋

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中国語で「マスクありません」と書かれた紙を貼る従業員=東京都中央区で2020年1月30日午後3時27分、竹内麻子撮影
中国語で「マスクありません」と書かれた紙を貼る従業員=東京都中央区で2020年1月30日午後3時27分、竹内麻子撮影

 新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大で、中国・武漢からの第1便の帰国者に続き、第2便も30日朝、羽田空港に到着した。千葉県勝浦市の「勝浦ホテル三日月」に滞在する第1便の191人のうち2人は、無症状にもかかわらずウイルス感染が確認され、政府やホテルの関係者が対応に追われた。

 検査で陽性と判明したのは、同ホテルに滞在していた40代男性と50代女性。ホテル前で報道陣の取材に応じた内閣官房の担当者によると、医師が検査結果を伝えると、2人は落ち着いた様子だった。朝食や支度を済ませ、2台の車に分乗して近くの病院に移動した。

 ホテルは全170室あるが一部は使えない。相部屋のケースもあり、陽性の2人もそれぞれ別の帰国者との相部屋で、同室だった人は個室に移した。相部屋解消の希望がとりわけ強い帰国者2人は30日夜、第2便の帰国者が入り、受け入れ枠もまだある警察大学校(…

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