政府チャーター機2便で210人帰国 26人入院 帰国者の検査や健康管理徹底

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救急車や防護服を着た人たちが待機する中、中国・武漢から到着したチャーター機を降りる人たち(左)=羽田空港で2020年1月30日午前10時14分、喜屋武真之介撮影
救急車や防護服を着た人たちが待機する中、中国・武漢から到着したチャーター機を降りる人たち(左)=羽田空港で2020年1月30日午前10時14分、喜屋武真之介撮影

 新型コロナウイルスによる肺炎の感染が広がる中、中国湖北省武漢市に滞在していた日本人210人が30日、日本政府のチャーター機で羽田空港に帰国した。武漢の空港では発熱などの症状があった2人が中国側の検疫で出国が認められなかった。また、帰国した210人のうち26人が機内の検疫や帰国後の診察でせきなどの症状を訴え、東京都内の医療機関に入院した。

 症状のない184人は、東京都府中市の警察大学校と北区の西ケ原研修合同庁舎に滞在する。政府関係者によると、チャーター機の第1便で帰国した2人がウイルス検査を当初拒否したため、第2便では中国出国前に検査への同意を明確に確認するよう変更し、同意が事実上の搭乗条件となった。第2便の搭乗者は全員が検査に同意し、第3便以降も同様の対応を取る。

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