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金言

漁夫の利得たイラン=西川恵

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 イラクを舞台にした米国とイランの最近の確執を見るにつけ、イラク戦争(2003年)とは米国にとって何だったのかと思う。

 イラクの首都バグダッドの米大使館敷地内に26日、ロケット弾が着弾した。イラク人職員とみられる1人が負傷したという。イラク国内の親イランのシーア派組織によるものとみられている。

 イラクでの米、イランの対立は今月3日、米軍がバグダッド空港近くでイランの革命防衛隊司令官を殺害後、一気に高まった。イランは8日、報復でイラク国内の米軍駐留基地2カ所にミサイルを撃ち込んだ。ただ事前に各方面に攻撃を予告し、米兵が避難する余裕を与えた。米国も「米兵に人的被害はなかった」との理由で報復を見送った。戦争につながりかねない報復合戦を中止する暗黙の妥協だった。

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