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滝野隆浩の掃苔記

「看仏連携」の可能性

「看仏連携」の可能性を探る催しは約4時間続いた=1月18日、大阪市・大蓮寺で

 <滝野隆浩の掃苔記(そうたいき)>

 「檀家(だんか)を持たない寺」として知られる大蓮寺(大阪市)の秋田光彦住職(64)のことは以前この欄でも取り上げた。寺で演劇や講演会、終活カフェなどを次々やって、いつも人が集まってくる。この寺で18日、今度は「看仏連携」の催しがあった。

 何を話し合うのか。チラシに載った言葉にヒントがある。「地域包括ケアの可能性を考える」「あなたの街の寺が<人生会議>の舞台に」「看護と仏教が協働する」。そうか。ふだんは顔を合わせない医療・介護職と坊さんが一緒にかかわれば、地域の高齢者らをより支えられるかも。その可能性を考えるということだろう。こんな試み、初耳である。

 参加費3000円で約100人が参加。僧侶と看護関係者が半数ずつだという。専門家の話を聞き、ワークショップで意見を出し合った。熱気ムンムン。室内の温度が上がりすぎて暖房は止められた。

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