メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

新型肺炎 中国・武漢から帰国 厳戒、缶詰めホテル

「関係者以外立ち入り禁止」と張り紙された勝浦ホテル三日月の玄関=千葉県勝浦市で2020年1月30日午後2時9分、加藤昌平撮影

 新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大で、中国・武漢からの第1便の帰国者に続き、第2便も30日朝、羽田空港に到着した。千葉県勝浦市の「勝浦ホテル三日月」に滞在する第1便の191人のうち2人は、無症状にもかかわらずウイルス感染が確認され、政府やホテルの関係者が対応に追われた。【加藤昌平、斎藤文太郎、最上和喜】

 検査で陽性と判明したのは、同ホテルに滞在していた40代男性と50代女性。ホテル前で報道陣の取材に応じた内閣官房の担当者によると、医師が検査結果を伝えると、2人は落ち着いた様子だった。朝食や支度を済ませ、2台の車に分乗して近くの病院に移動した。

 ホテルは全170室あるが一部は使えない。相部屋のケースもあり、陽性の2人もそれぞれ別の帰国者との相部屋で、同室だった人は個室に移した。相部屋解消の希望がとりわけ強い帰国者2人は30日夜、第2便の帰国者が入り、受け入れ枠もまだある警察大学校(東京都府中市)にバスで移動した。ホテルは厚生労働省や県の医師、看護師ら約10人が滞在して健康観察を続け、宿泊費は国が負担する。

この記事は有料記事です。

残り1759文字(全文2220文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 全国の小中高校を休校 安倍首相要請、3月2日から春休みまで

  2. IOCパウンド委員 東京オリンピック「1年延期」に言及 新型肺炎

  3. 北海道の休校要請、共働き家庭を直撃 学童保育・クラブも閉鎖

  4. 大阪市立小中・幼稚園、2週間臨時休校 卒業式は短縮、参加人数制限し実施

  5. 児童体罰で懲戒の小学校教諭 自宅待機処分中にFB投稿 ツーリング・グルメ満喫

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです